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光触媒の働き(3) <空気浄化・消臭機能>
光触媒は室内をはじめとした空気の浄化・消臭・脱臭にも役立ちます。
室内の空気中の有害物質としては、タバコの煙や建材等から揮発する化学物質(VOC:Volatile Organic Compounds)などがあります。このうちホルムアルデヒド等のVOCは、シックハウス症候群の原因物質と考えられていることから、早急な対策が求められている有害物質の1つでありました。
また、これに合わせて室内の悪臭と感じるイヤな臭いのする物質には、汗やトイレの臭いなどの有機化合物があります。
上記のように室内にはイロイロな迷惑な物質が飛び交っているのですが、これら全て『光触媒』で解決する事ができるのです。
下図にあるように、光触媒の技術を採用した「エアコン」や「空気清浄機」で悪臭・有害物質を分解できるのです。また酸化チタンをコーティングした「蛍光灯」や「室内装飾品」、「窓のカーテン、ブラインド」、「観葉植物」、「壁紙」、「消臭繊維」、「消臭ティッシュ」などが商品化されています。
これまで消臭・脱臭には活性炭などの吸着剤が多く利用されてきましたが、その吸着する能力に限界があり、定期的な交換や再活性化処理が必要となっていました。
しかし光触媒は、光さえあれば悪臭・有害物質の成分を酸化・分解し蓄積されないため、今後さらに多くの商品化が期待されます。


