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光触媒の働き(4) <水の浄水機能>
光触媒の「汚れ」、「細菌」等を酸化・分解する力は、とても強いもので、空気中だけでなく水中の雑菌等の浄化にも応用できます。さらにその機能は、現在その目的で利用されている塩素やオゾンの力よりもはるかに強いものなのです。
このようなことから、現在多くの企業や技術者が光触媒による水質浄化システムの研究に取り組んでいます。その結果、「スーパー銭湯」、「温泉」などの温浴施設や魚介類の加工を行う工場での海水の殺菌など、比較的小規模な浄水システムへの応用で成果が上がるようになってきています。
温浴施設等での利用はレジオネラ症の防止にも大変有効です。
しかし光触媒による水質浄化では、浄化をおこなうには光触媒表面で細菌を捉える必要があり、分解機能は強いのですが効率が悪い面があります。
そのため、河川等の水質浄化といったような大規模な水質浄化システムとなると、少々難しい面があります。


