トップ>光触媒 基礎知識>光触媒の働き(6) <曇り止め機能>
光触媒の働き(6) <曇り止め機能>
寒い冬などに「暖房」や「鍋料理」などをやって室内が暖かくなると、窓ガラスが曇ってしまう事がよくありますよね。車などの車内でも同じ事がおこります。
これは、窓ガラスの表面についた水滴が光を拡散させてしまうために起こるものなのです。
この光を拡散させてしまう水滴を作りにくくする技術に、光触媒の技術が応用されているのです。
ガラスの表面を酸化チタンでコーティングして光をあてると、ガラス表面の親水性が高くなります(超親水性)。親水性が高いという事は、ガラス表面に水滴が出来にくく、表面の水が一様に広がるり水膜となるため、光の散乱がおきにくくなります(下図参照)。
細菌ではこの技術を利用して車のフロントガラスの曇り止めや、鏡の曇り止めなどの製品が開発されています。

| 前の記事へ(セルフクリーニング機能) |

