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愛媛県紙産業研究センターの論文が協会賞
2007年05月31日
製紙産業の廃棄物・製紙スラッジの活用策として人工ゼオライトを研究している四国中央市の県紙産業研究センターなどがまとめた大気浄化作用に関する論文がこのほど、紙パルプ技術協会(東京都)の2006年協会賞に決定した。10月高松市で開かれる協会年次大会で表彰される。
論文は「酸化チタン含有人工ゼオライトの合成及びその消臭能」。同センター、愛媛大、リンテックの産官学連携で03年から進めている研究成果の一部。
スラッジに、有害物質を分解する光触媒作用を持つ酸化チタンが不活性化された状態で含有されていることを発見。スラッジ焼却灰からゼオライトを合成する際のアルカリ処理が同時に、チタンの触媒作用を復活させることも分かった。論文には悪臭成分・アセトアルデヒドの除去実験結果をまとめた。
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