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アサカ理研、光触媒製造に進出・量産プラント完成
2007年07月13日
貴金属の回収再生を手掛けるアサカ理研工業(福島県郡山市、山田慶太社長)は、有機チタン化合物を原料とした光触媒の製造販売事業に進出する。福岡大学の中野勝之教授から技術供与を受け、このほど量産プラントを完成した。現在主流の酸化チタン製と異なり、製造工程を短縮できるほか室内の可視光でも活発に反応し、汚れ除去や除菌・除臭効果がある。内外装など幅広い用途を見込む。
同社の光触媒の名称は「凜光(りんこう)」。世界で初めて有機チタン化合物をシリコンと結合させ、溶液として製品化した。親水性の液体で直接ガラスやプラスチック、壁面などに塗布できるため、建物の内外装への施工が容易になる。従来の酸化チタン製は撥水(はっすい)性の粉末状で、塗布する際にコーティング剤などの溶剤が必要だった。
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