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公開でチタンコーティング工事

2007年08月06日

 

 窒素酸化物を分解して空気を清浄化すると同時に塗装面の汚れを分解することで知られる二酸化チタンを使った建物外装へのコーティングに関心が高まっている。このため、住宅など建物の外壁塗装を行っている丸善深見建装(豊橋市南栄町、深見哲史社長)は4日、酸化チタンを使ったガラスコーティング工事を公開した。

 工事は、今年3月に完成したばかりの広告デザイン会社のメディアワールド(同市東松山町、児山祝博社長)の社屋前面のガラス窓で行った。

 建物は、1階が駐車場の鉄骨づくり4階建て。道路に面した正面の2階と3階の大部分がガラスになっており、児山社長が酸化チタンコート工事を依頼した。

 ガラスコーティング工事は、ガラス面の汚れを水洗い、さらにこびりついたほこりや油脂分をコンパウンドでこすり取ってから、二酸化チタンが主成分のコート剤を吹き付ける手法。

 このコート剤は、丸善深見建装が5年ほど前から採用している「光触媒アスキーコート」。透明に近い成分のため、ガラスコーティングでき、ガラス面に汚れがつきにくくなる。

 特に窓ガラスは、最近は酸性雨の影響もあって汚れが付着しやすく、汚れてしまうと清掃が大変。事務所やビルなど2階以上に設置された窓ガラス類は、専門の職人への清掃依頼が必要となるが、チタンコートを施すことで経費を節減できる。

 二酸化チタンは、化学的に安定した金属のため、安全で無害なのが特徴。

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