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光触媒利用し大型脱臭機 佐賀市の会社開発
2007年08月22日
光触媒用の酸化チタン溶液を製造する「ティオテクノ」(佐賀市大和町、森繁章社長)が、光触媒フィルターを搭載した大型脱臭機を開発した。悪臭の原因となるアンモニアなどについて「約50分の1に低減できる」とアピールしている。
脱臭機は高さ230センチ、幅73センチ、奥行き35センチ。装置内部に光触媒フィルターを約20層にわたって入れており、アンモニアや硫化水素などの有害ガスを分解・除去する。1号機は既に関西の食品会社に納入。同社は製造工程の際に発生する悪臭に苦慮していたが、「取り付け後は悪臭を体感しなくなった」という。
同社は県ベンチャー創出支援事業(2002年度)の認定企業で、酸化チタン溶液の製造と工法技術の特許を取得。昨年から光触媒フィルターを利用した空気清浄機も販売している。
森社長は「悪臭の問題に苦慮しているところは多い。食品メーカーや病院、廃棄物処理業者などにオーダーメード式で売り込んでいきたい」と話している。
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