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コーデンシ、中・韓のLED試作業務を日本に移転
2008年02月15日
コーデンシ(京都府宇治市、中嶋郭和社長、0774・20・3702)は、設計部門の分社化などで業務を効率化し、発光ダイオード(LED)の納期を大幅に短縮した。これまで2―3週間かかっていた受注から試作を終えるまでの期間が最短で3日に縮まった。分社化に伴い、韓国や中国から日本へ試作業務を移す。用途に応じた仕様の製品を素早く試作することで産業用などの新市場を開拓し、5年後をめどにLED事業を現在の50倍の100億円規模に育てる。
可視光LEDの設計部門をコーデンシDH(宇治市)として分社、独立させた。資本金は1000万円で、コーデンシが100%出資した。社長は長濱知夫開発営業部門ゼネラルマネージャーが就任し、従業員9人で業務を始めた。
コーデンシDHには実装に使うダイボンダーなどの試作装置を導入。コーデンシ本体やコーデンシDHが受注したLED関連製品の設計から試作までを専門に手がける。試作の機能をコーデンシDHに集めて業務を効率化するなどで納期を短縮できた。これまで試作と量産をどちらも手掛けていた韓国や中国のグループ会社は量産に特化する。
コーデンシの可視光LED事業はアミューズメント機器向けを中心に年商2億円規模がある。短納期体制の確立で、産業機器や金銭機械、光触媒関連などの新規需要を開拓する。
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