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抗菌ちょうちん柳井の企業が開発

2008年04月08日

 

柳井市の石油製品卸販売の晃和興産(西村公作社長)は、光を当てることで消臭・抗菌作用を発揮する「光触媒」でコーティングした金魚ちょうちん「ひかりちゃん」を開発し、8日から直営するガソリンスタンドなどで販売を始める。

 酸化チタンなどの光触媒は、光を当てると、表面に強力な酸化力が生まれ、接触した有害物質を分解、除去する効果を持つとされる。トイレの消臭や、病院、食品工場などの抗菌、シックハウス対策などの幅広い分野で応用されている。

 同社は4年前から、光触媒を用いた住宅のリフォームや製品の開発などを手がけ、市を代表する伝統工芸品の金魚ちょうちんにも着目した。昨秋、年間約5500個を製造・販売する同市の「あさひ製菓」に話を持ちかけ、通常の中サイズ(全長28センチ)と、小サイズ(同17センチ)に光触媒を塗って商品化した。

 西村日出雄・晃和興産会長は「土産物としてだけでなく、1年を通じて部屋や車内に飾ってもらうことで、癒やしの空間を生み、環境意識の高揚にもつながる」と話す。

 価格はいずれも1980円。同社の柳井や岩国市、平生、田布施町のガソリンスタンド5店舗と、あさひ製菓の果子乃季本店や土産物店「きじや」(いずれも柳井市)などで取り扱う。問い合わせは晃和興産(0820・22・1400)へ

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